Guest DJ tdsgk’s Disc Review

Quat(out)でかけたりしたオススメ音楽紹介、という話を振られたので引き受けているのだが、一介の御呼ばれDJの私が、そしておそらくこのイヴェントを体現するような選曲なぞ恐らくしていない私が紹介して良いのだろうか、と躊躇しながらいるのだが、Club ADDでは最終回になった12月21日のQuat(out)での選曲をもとに一応何らかのことを書いてみたい。

Killing Sound / $ixxx Harmonie$ Version

私の一押しレーベルBlackest Ever Blackからリリースされた最初の12インチ2枚組(4曲中ビートがあるのが1曲だけ!)からのリミックスヴァージョン。原曲よりはビートが立っているが、ジャングル・ミックス、という触れ込みの割にあのジャングルのドラムは全くと言っていいほど感じられず、その代わりに細かい刻みがちょっと聴かれる、という漆黒のベースミュージック。クラブで鳴らして気持ちいい音楽、というのはこういうのかな、と思った記憶が。

James Blake / Limit To Your Love

今更私が何も言わなくても、という大人気の彼によるFeistのカヴァー曲。こういう曲をクラブの音で聴くと、やはり彼の音楽の根っこにあるのはベースミュージック的な音空間なのだな、と痛感できる物凄い低音音楽。

Goldfrapp / Human ( Graham Massey Remix)

最早14年くらい前のシングル。でも、808 StateGrahamによるまるでエレクトリック・ボディ・ミュージックのようなベースラインに変拍子ビート(つなぎづらいことこの上ない)で全く別物の楽曲に仕上がっているのでいまだに異形過ぎて新鮮。

Silent Servant / Speed And Violence

ミニマルテクノの人気者のBroken English Club(お二方でJealous Godというこれまた最高のレーベル運営してますね)とのスプリットシングルより。彼の特徴である速めのBPMとこれまた特徴的なうねるベースラインがたまらない。結局私は10代初めの頃からの刷り込みでこういうぼべべぼぼべべぼ、というEBM寄りのベースラインが好きなのだ、という。

Nitzer Ebb / Control I’m Here ( Hardcore Mix )

そういうEBMのりではこちらの元祖(に近い)お二人のこのリミックスヴァージョン(88年)も上記Silent Servantと親和性の高い速いBPMにベースライン、でたまにかけるとフロア爆発してる錯覚に陥る。ちなみに盛岡で100円で買ってきたけど稼働率高くて買い物上手な自分に酔いしれることもできたり。

www.quatout.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Powered by: Wordpress